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記憶しない仕事術【2STEP】

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記憶を頼りに仕事をすると、こんなミスが起きませんか?

  • タスクに抜け漏れがあった
  • 手順を間違えた
  • 誤った情報を相手に伝えた

私は何度もこのミスを繰り返していました。

ミスが重なると自分の記憶に自信がなくなります。

しかし、記憶以外に頼れるものがありません。

「もし、間違ってたらどうしよう。。」と常に不安な気持ちを抱えて仕事をしていました。

この不安から解放されるために「メモを残す方法を仕組み化」した「記憶しない仕事術」を紹介します。

人の記憶について

記憶に関する画像

毎日不安を抱えて仕事をしている状況がツラかったので、

メガネカピバラ

このままではいけない!記憶について調べてみよう!

と記憶に関する本を数冊読みました。

すると、共通して次のことが書かれてありました。

  • 人の記憶は曖昧である
  • 何度も使う記憶は定着する
  • 興味のあることしか記憶しようとしない
メガネカピバラ

月1回、年1回の興味がない仕事を覚えてるはずないやん!

スッキリ腑に落ちたことを今でも覚えています。

記憶の仕組みを知ったことで、記憶を頼りにすることを辞めました。

代わりに、メモを頼りに仕事すると決めました。

記憶しない仕事術

記憶しない仕事術に関する画像

「記憶を頼りにしない」とは「常に忘れる前提に立つ」ということです。

具体的な方法について、次の2STEPで説明します。

  • 記憶している内にメモを残す
  • 確実に見る場所にメモを置く

記憶している内にメモを残す

「仕事に取り組んでいる時」が手順や注意点を正確に記憶してるタイミングです。

来月、来年もやる仕事は、取り組んでいる最中に必ずメモを残しました。

自分のためなら、面倒なことでも意外とできてしまいます。

メモをとって損することはないので、迷ったらメモるくらいがオススメです。

時には、メモをとる時間を相手に待ってもらうことも必要となります。

丁寧に仕事をしたい旨を伝えて、メモをとる時間を遠慮せずにもらいましょう。

未来の自分が確実にその仕事をできるようにメモる

メガネカピバラ

人の記憶は曖昧です。すぐにメモる習慣をつけましょう!

確実に見る場所へメモを置く

当然ですが、メモは読んで始めて効果があります。

仕事をおこなう時、確実に見る場所へメモを保存しておくことが大切です。

例:仕事用フォルダにファイル名「読むこと.txt」のメモを配置

フォルダ以外だと手順書に追記してしまうのもオススメです。

「メモを見る」を覚えておくことは意外と困難です。

記憶に頼らず、メモを見ることを忘れない仕組み作りに注力しましょう。

メモをとり、読むところまでを1セットで考える

メガネカピバラ

「メモとったのに、見るの忘れてた」を防ぎましょう!

効果

「記憶しない仕事術」でこんな効果がありました。

  • 手順の抜け漏れを防止できる
  • 思い出す時間を削減できる
  • 記憶の不安から解放される

1ヶ月メモを取り続けたあたりから、仕事への取り組みやすさが向上した実感があります。

次の2つが主な要因と思われます。

  • 精神的な安定が得られたこと
  • 記憶に割いていた脳のメモリが解放されること

以前より、頭がスッキリした状態で仕事に取り組めるようになりました。

また、引き継ぎ書を作成する場面でもメモが活躍してくれますよ。

まとめ

人の記憶は曖昧なので、忘れる前提で仕事をする。

記憶しない仕事術

  1. 記憶している内にメモを残す
  2. 確実に見る場所へメモを置く

効果

  1. 手順の抜け漏れを防止できる
  2. 思い出す時間を削減できる
  3. 記憶の不安から解放される

さいごに

仕事のミスをなくすためには、正確な記憶が大切です。

「人間の記憶は曖昧だ」と認識することで「メモの重要性」に気づくことができます。

明日から「忘れる前提でメモに残す」を仕事に取り入れてみてはいかがでしょうか?

実践してみた感想や相談など、コメントをお待ちしております。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。