12月になり、街はクリスマスムードですね!
大阪、梅田近くのイルミネーションを見に行きたいという人に向けて、毎年多くの人が集まる人気の「中之島イルミネーション(OSAKA光のルネサンス2022)」について紹介します。
スマートにエスコートするための情報(会場内のモデルコースを写真付きで紹介等)をまとめましたので、せっかくのイルミネーションデートがグダグダにならないよう、事前に予習して素敵な時間を過ごしましょう。
- 所要時間は30分から1時間
- アクセスは電車で「淀屋橋」駅を推奨
- 会場内は一方通行(西(淀屋橋)から東(天満橋)に歩く
- 今年の見どころを紹介
- ディナーに使えるお店を2店舗紹介
中之島イルミネーションの基本情報
まずは中之島イルミネーションの基本情報です。
地図上の川に挟まれた緑の部分がイルミネーション会場です。
大阪市役所から中之島公園までが、イルミネーションに照らされて多くの人で賑わっています。
最寄り駅:淀屋橋(地下鉄御堂筋線、京阪)
所要時間:30分から1時間程度
料金:無料
期間:12月14日から25日まで(一部コンテンツは12月31日まで点灯)
時間:17時から22時まで
中之島イルミネーションへのアクセス
中之島イルミネーションへのアクセスをQ&A形式で紹介します。
Q.どの駅からアクセスすればよい?
淀屋橋駅を利用しましょう。
イルミネーション会場は西(淀屋橋方面)から東(天満橋方面)への一方通行になっています。
北浜駅(地下鉄堺筋線、京阪)、なにわ橋駅(京阪)からだとイルミネーションが一部見れません。
Q.梅田から歩いて行ける?
行けます。
おおよそ徒歩10分の距離です。
クリスマスは駅が混むので、梅田から歩いて行くのも一つの手段です。
Q.車でのアクセスは?
おすすめしません。
この辺りは道が混む上に駐車場の数も限られています。
電車を利用しましょう。
中之島イルミネーション会場内のルート
淀屋橋駅から大阪市役所の側道を抜け天満橋方面(東)に30分ほど歩いていきます。
ルートについて、見どころなどを含め20枚の写真付きで紹介していきます。
①淀屋橋駅の1番出口から出発
1番出口を出ると、川沿いにイルミネーション会場を確認できます。
②大阪市役所の側道を進む
メインの中之島イルミネーションストリートです。
西(淀屋橋方面)から東(天満橋方面)への一方通行なので、注意しましょう。
ちなみに、大阪市役所の正面入口はフォトスポットになっています。
休日は写真撮影待ちの列ができるので、平日の夜が狙い目です。
中之島イルミネーションストリートを抜けて、天満橋方面(東)へ向かっていきます。
③中之島公園の西側ゾーン
中央公会堂でプロジェクションマッピングが開催されています。
約7分間の作品が10分おきに上映。
かなりのクオリティーなので、待ってでも見る価値ありです。
中央公会堂の向かいのエリアには「光のマルシェ」と銘打たれた22店舗の屋台があります。
イルミネーションを眺めながら屋台飯を楽しむのはいかがでしょうか。
屋台のメニューを一部紹介します。
- ハンバーガー
- フライドポテト
- 肉串
- たこ焼き
- キンパ
- チュロス
- カップケーキ
- 焼き芋
屋台は行列ができているため、夜ご飯というより軽食程度のイメージで利用するのがおすすめです。歩きながらでも食べることができて身体も温まる「焼き芋」などいかがでしょうか。
食事スペースは用意されているのですが、寒さもあるので利用する場合は防寒対策が必須です。
食事スペースの先に、巨大な雪だるまが設置されています。
風が強い日は折りたたまれていることもあるようです。
ここまで見て帰宅される人も多いのですが、中之島公園の東側にもお店やイルミネーションがあるので立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
中之島公園の東側への行き方ですが、Uターンする必要があります。
まずは、雪だるまを背にして右側に京阪「なにわ橋」駅があるので、駅の川沿い側の通路から西(淀屋橋方面)に戻りましょう。
西に戻っていくと、「ひかりの花図鑑」というイベントエリアがあります。
QRコードから専用アプリをダウンロードして、会場内の花を見つけて図鑑を完成させるというイベントです。
ちなみに、花は地面にこんな感じで映し出されています。
幻想的でとてもキレイでした。
そのまま、ツリーを目印に歩いていくと、
左手にある階段、スロープから下に降りて、東(さっき来た方向)に進みます。
イルミネーションの通りと、
トンネルを抜けると、中之島公園の東側に到着です。
④中之島公園の東側ゾーン
中之島公園の東側はアートな空間になっており、個性的なオブジェが並んでいます。
大阪芸術大学の学生作品で「光り輝く未来へはばたく様子」を表現されているとのことです。
そのまま東へ進んで、イルミネーションされた橋を渡った先に、
クリスマスマーケットエリアとパフォーマンスエリアがあります。
まずはクリスマスマーケットのエリアの紹介から。
芝生広場で軽食や雑貨販売を行う10店舗が出店しています。
ホットチョコレートやスモアなどスイーツが充実したラインナップなので、甘いもの好きの人には嬉しいですね。
雑貨屋さんでは、スノードームとキャンドルの作成ができるワークショップもあります。
続いて、パフォーマンスエリアの紹介です。
18時から21時までの毎時ごとにウォーターショーとダンスが融合したパフォーマンスが行われています。
こちらがパフォーマンスのステージ。
パフォーマンス開始の10分前ごろから人が増え始めます。
ステージの近くにはテント型の休憩所があるので、パフォーマンスを見るまで時間が空いている場合は、ここで待つことをおすすめします。
中之島公園の東側は芝生と石畳で整備されており、外灯もあるので素敵な雰囲気です。
人通りも市役所近くと比べるとそこまで多くないので、カップルで訪れるのにおすすめのスポットです。
中之島イルミネーションのディナーに使えるお店
クリスマスディナーに使える中之島公園内の店舗を2つ紹介します。
ネット予約が埋まっている場合でも電話すると、予約できることがあります。
AWAKE(アウェイク)
1店舗目は大阪中央公会堂横にある「AWAKE」さんです。
オシャレな雰囲気でデミグラスソースのオムライスが人気のお店。
公式HPより予約することができます。
例年、イルミネーション期間中は軽食やお酒を店頭販売しています。
GARB weeks(ガーブウィークス)
2店舗目は中之島公園(東側)にある「GARB weeks」さんです。
ストーブ付きのテラス席でイルミネーションを見ながら食事を楽しめるお店です。
クリスマス専用のディナーコースがあり、食べログから予約することができます。
予約がとれなかった場合
中之島公園の東側から5分ほど歩くと「天満橋」駅に到着します。
駅直結の京阪シティモールには多くの飲食店があるので、そちらで探してみてはいかがでしょうか。
営業時間は21時までなのでお気をつけください。
他にも、駅周辺には焼肉、海鮮居酒屋、韓国料理、イタリアンと色んな飲食店もあります。
中之島イルミネーションのまとめ
ここまでの情報をまとめました。
- 所要時間は30分から1時間
- アクセスは電車で「淀屋橋」駅を推奨
- 会場内は一方通行(西(淀屋橋)から東(天満橋)に歩く
- 中之島公会堂のプロジェクションマッピングは必見
- 中之島公園の東側も立ち寄るべき
- ディナーの予約が取れない場合は、天満橋駅周辺がおすすめ
さいごに
クリスマスはキレイなイルミネーションを見て、美味しいディナーを楽しんで、プレゼントを渡してというのがお決まりですよね。
プレゼントの用意がまだだという人のために、おすすめの「はずさないプレゼント」を紹介させていただきます。
ボナベンチュラの革製品は、有名ブランドのエルメスと一緒の革を使用しているので高級感がありプレゼント向きです。
また、スマホケースや財布などの普段使いできる商品がたくさんあり、カラーバリエーションも豊富なので相手の好みに合わせたプレゼントを選べます。
スマホケースや財布の価格帯は、20,000円〜30,000円とちょうどプレゼントの相場です。
他にも、10,000円以内で手が出しやすい価格帯のコインケースやAirpodsケースもあります。
ハンドバッグの価格帯は150,000円〜と高級ですが特別なクリスマスにいかがでしょうか。
配送は注文後、2〜3日以内となっています。ちなみに、配送料は期間限定で無料です。
私もボナベンチュラのスマホケースを愛用しています。
みなさんのクリスマスが楽しく素敵な時間になりますように。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。